今回のブログ担当のはっちです。
梅雨に入り、蒸し暑い日が多くなりましたね。皆さん、体調を崩さずに過ごしていますか？体が暑さに慣れていないうちは、特に自分の体調を気にかけ、水分を補給したり、休憩したりしましょう。
今回は、はっちが最近出会った新しい世界について書こうと思います。「新しい世界」というのは、自動車を運転することです。
はっちは、おそらく高校生のころまで、「運転免許は取らない。事故を起こすのが怖いから」と言っていました。事故を起こさない最善の策は運転しないこと、とも思っていました。
でも、鉄道の駅から離れた場所へ行かれることや、時間を気にせずに遊んでいられることなど、運転できることの利点に大学生になって気づき、「免許取りたい！」と思うようになりました。恐怖を克服して教習所に通いだしたことは、はっちが新しい世界に踏み出した、最初の一歩でした。
通学で免許を取ることにしましたが、学科教習、技能教習のたびに、今まで見ていた世界が違って見えることが楽しくなり、通う手間はあまり苦になりません。「この道にはこんなルールがあったんだ、毎日通っていたけど知らなかった」、「あの車の曲がり方、ちょっと危ない気がする」などなど、街を歩いていると、新しい発見が止まらないのです。
さて、教習の1段階も後半になり、修了検定に向けて所内のコースを回ることが多くなると、さらなる発見が。「車の運転って、面白いかも・・・」。カーブでうまくスローインファストアウトができたとき、S字やクランクのコースを通れたとき、スムーズに坂道発進できたときなど、今まで知らなかった楽しさに出会えます。もちろん事故は怖いですが、それでも楽しいと思える瞬間が増えてきました。
はっちは、新しいことを学ぶのが好きです。なぜなら自分が認知できる世界がぐっと広がり、いつも見ていた世界が違って見えることが面白いから。このモチベーションで今までもいろんなことに挑戦してきましたが、ずっと怖がっていた車の運転も同じように楽しめることに、はっち自身驚いています。
まだまだ2段階の教習が残っていますが、さらなる発見との出会いを求めて頑張ります！
いつかきれいな景色が見える場所に、自分で運転して行きたいな。