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一人暮らし

 さて、本項では一人暮らしについて紹介していきます。

 その一人暮らしに関してですが、何はともあれまずは住む場所が必要です。

まるごとアンケートによれば、一橋大学生の家賃の平均額はおよそ40,000円と都内の大学としては安価です。これをベースに、これだけは譲れないという条件を考えてみましょう。一人暮らしは多くの方が初めてだと思うので、これを機に物件選びの条件について知識を付けてみてはいかがでしょう。「風呂・トイレ別」、「独立洗面台」、「室内洗濯機置場」など今までの生活では当たり前に感じていたことでも、いざ物件選びとなると家賃が上がる条件だったりします。

これらに加えて、個人的に注意しておきたいことが「壁の薄さ」に関してです。学生の選択肢では「木造住宅」に住む方が多くなると思いますが、木造は鉄筋コンクリート造等と比較すると隣の音が響きやすいです。逆に言うと自分の出す音が騒音になる可能性があります。深夜の足音や、電話での会話、テレビの音は、自分が想像しているよりも響くものです。これを緩和するために収納で隣と隔てられている場所がありますが、このような構造は単純にもう一部屋間に挟まっている状態なので、かなり音が響きづらいです。是非参考にしてみてください。

 おそらく多くの方が大学生になって初めて一人暮らしを経験されることでしょう。誰にも強制されない分、自分でやらなければならないことは多いです。初めはゴミの分別すら不安な方が多いとは思います。料理をしたことがない人、洗濯機を回したことがない人、そもそも家事に触れてこなかった人など多いでしょう。ですが、これらは一週間もすれば自然と慣れます。慣れないと生きていけないので慣れます。それに加えて自由が利くので、このご時世少々厳しいですが、友だちと遅くまで遊んでみたりタコパしたりと楽しみは多いです。

社会人になる前に一人暮らしを経験することは、とても意義のあることだと思いますので、ぜひご検討してみてください!

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